No.25【知らずに建てて大丈夫?】
注文住宅で後悔が生まれやすい7つの共通点とは?
いつもブログを閲覧いただき、誠にありがとうございます。
HIKAGEの代表、日影道也です。
「後悔ポイント、7つもあるの…?」と不安になられた方もいるかもしれませんね。
でも実は、多くの方が引っ越し後に「ああ、もっとこうしておけば」と感じる箇所には、
ある程度の共通点があります。
それは決して、家づくりに失敗したわけではなく、
「住んでみて初めてわかること」があるからなんですね。

今回の記事では、国土交通省の調査データや実際のお客様の声をもとに、
引っ越し後に後悔しやすい7つのポイントを整理してお伝えします。
計画段階で知っておくだけで、多くの後悔は防げるものです。
これから家づくりを進める方にとって、判断の軸になれば嬉しいです。
家づくりで後悔する人は、実は少なくない

国土交通省が実施した「令和5年度住宅市場動向調査」によると、
注文住宅を取得した世帯の67.9%が「価格・家賃が予定より高くなった」と回答しています。
さらに、
▶38.1%が「住宅の広さ」
▶28.9%が「間取り、部屋数」
に妥協したと答えています。
つまり、完璧に理想通りの家を建てられた方は、実はそう多くないのです。
また、別の調査では、
注文住宅購入者の約8割が建築後に「後悔がある」と回答し、
家づくり経験者の約77%が「家づくりに心残りがある」と感じています。
こうしたデータからも、
多くの方が何かしらの「気づき」を住み始めてから経験していることがわかります。
①収納、思ったより足りなかった
引っ越し後に最も多く聞かれる後悔の一つが「収納」です。

図面上では十分に見えた収納スペースも、実際に暮らし始めると、
「ここにあればよかった」
「思ったより入らない」
という声が少なくありません。
特に見落としがちなのは、
収納の「場所」と「使いやすさ」です。
HIKAGEでは、お客様の暮らし方をヒアリングしながら、
「どこに・何を・どれくらい」収納するかを一緒に考えています。
【収納で後悔しにくくするための考え方】
●玄関→パントリー→キッチンの動線で重い荷物を楽に運べる
●ランドリールーム→ファミリークローゼットで洗濯動線を短縮
●リビング横に畳スペースを設け、おもちゃや季節家電をサッと収納
●玄関横にコート掛けや靴以外の収納を確保
収納は「多ければいい」のではなく、
「使う場所に・使いやすく」配置することが何より大切です。
②コンセント、ここに欲しかった
「ここにコンセントがあれば…」という後悔も、非常に多く耳にします。

家具を配置してから気づくケースが多く、延長コードで対応するものの、
見た目が気になったり、掃除がしにくくなったりと、小さなストレスが積み重なります。
特に重要なのは、暮らしの中で「どこで何を使うか」を具体的に想像することです。
HIKAGEでは、家具配置を前提に、
実際の生活シーンを想定しながらコンセント計画を行っています。
③住んでから気づく、室温の違い
住んでから初めて実感するのが、
「室温の快適さ」です。
冬の朝や夏の帰宅時に、
「思っていたより寒い」「なかなか涼しくならない」
と感じる方は少なくありません。

【断熱性能が暮らしに与える影響】
●冬の朝、リビングや廊下が冷え込み、布団から出るのがつらい
●夏の帰宅時、室内が蒸し暑く、エアコンをつけても冷えにくい
●各部屋の温度差が大きく、ヒートショックのリスクが高まる
●光熱費がかさみ、毎月の負担が想像以上になる
HIKAGEでは、標準仕様でUA値0.46、C値0.5以下を確保しています。
これは、富山市のような寒暖差が大きい地域でも、
一年を通して快適に過ごしていただくための基準です。
④間取り、暮らし始めて違和感が出た
図面では問題なさそうに見えた間取りも、実際に暮らしてみると、
「思ったより動きにくい」
「使っていない部屋がある」
と感じることがあります。
間取りは、今の暮らしだけでなく、これからの家族の変化まで想像して考えることが大切です。
HIKAGEでは、ライフステージに合わせて使い方を変えられる、
可変性のある間取り提案を重視しています。
⑤予算、気づけばオーバーしていた
家づくりで最も多い後悔が、「予算」に関するものです。
本体価格だけで考えてしまい、外構費や家具家電、諸費用まで含めた総額を
十分に把握できていなかったケースも少なくありません。
HIKAGEでは、本体工事・付帯工事・諸費用・外構・家具家電・予備費まで含めた
全体像を最初に整理しながら進めています。
⑥明るさ、想像より足りなかった
「思ったより部屋が暗い」
これも、住んでから気づきやすい後悔です。

南向きでも周囲の建物によって光が入らないこともありますし、
プライバシーを優先した結果、閉塞感を感じてしまうケースもあります。
HIKAGEでは、敷地環境と間取りを一体で考え、
明るさとプライバシーのバランスを大切にしています。
⑦音やにおい、意外と気になる
最後に多いのが、「音」と「におい」に関する後悔です。
生活音や調理のにおいは、間取りと換気計画の影響を大きく受けます。
HIKAGEでは、第一種換気システムを標準採用し、空気の流れまで含めた設計を行っています。
後悔を減らすために、今できること

大切なのは、図面や数字だけで判断しないことです。
朝起きてから夜寝るまでの動きや、家族それぞれの過ごし方を思い浮かべながら考えることで、
多くの後悔は防げます。
一人で悩まず、
実際に建てた方の声や、
住宅会社の考え方を聞きながら整理することも大切です。
HIKAGEの施工エリアについて

HIKAGEでは、富山市を拠点に、射水市・高岡市・滑川市・上市町・立山町・舟橋村など、車で40分圏内のエリアで家づくりをお手伝いしています。
すぐに駆けつけられる距離にこだわることで、
建てた後も安心して暮らしていただける体制を整えています。
「建てて終わり」ではなく、
住まいと暮らしに長く寄り添う存在でありたいと考えています。