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No.47【住宅会社の選び方】
940人が答えた、住宅会社選びの「本当の決め手」とは?

「住宅会社の選び方 940人が答えた、住宅会社選びの『本当の決め手』とは?」というタイトルの、リビング写真が添えられたアイキャッチ画像。

こんにちは。富山を中心に注文住宅を手がけている、HIKAGEの日影です。

住宅の相談窓口を運営する会社が940名に「住宅会社選びの重視ポイント」を調査したところ、
1位に選ばれたのは「保証・アフターケア」でした。
価格でも性能でもデザインでもなく、建てた後のことを重く見ていた方が多かったということです。
建てた後への関心がこれほど高いとは、改めて実感した調査結果でした。
この記事では調査をふまえながら、保証・アフターサポートの考え方を整理してお伝えします。

グレーのガルバリウム外壁がスタイリッシュな、シンプルモダンなボックス型の2階建て住宅外観。

この記事でわかること

  • 住宅会社選びで最重要視される項目が数値で明らかに
  • 保証・アフターサポートが選択の決め手になる理由
  • 法律上の保証義務と自社保証の違いを整理できる
  • HIKAGEが全棟標準で備える保証・点検の具体的な内容
  • 住宅会社を選ぶ前に確認すべき5つの質問項目

940人の回答が示した、住宅会社選びの「最重要ポイント」

今回ご紹介するのは、株式会社くふう住まいが全国28店舗の
カウンター利用者940名を対象に実施した調査(調査期間:2024年12月〜2026年2月)です。
建物本体価格の希望帯をローコスト(2,000万円以下)・ミドルコスト(2,000〜3,000万円)
・ハイコスト(3,000万円以上)の3つに分け、住宅会社選びの重視ポイントを調べたものです。

結果として、全価格帯・全世帯年収帯で「保証・アフターケア」が1位でした。
特にミドルコスト層では64.2%が保証・アフターケアを重視ポイントとして選択しており、
ローコスト層においても25.2%が同項目を選んでいます。
世帯年収別の分析でも、年収400万円未満から800万円以上まで、
すべての年収層で「保証・アフターサービス」が首位に立っています。

打ち合わせスペースで、建材サンプルや壁紙のカタログ、図面を見ながら仕様を選定している様子。

価格帯を問わず共通して重視される理由

この結果には、住宅という商品の特性が表れていると思います。
家電や車と違い、住まいは数十年にわたって使い続けるものです。
時間が経つにつれ、外壁の傷みや設備の劣化、
気候の影響による細かな変化が生まれることもあります。
そういったとき、建てた会社がきちんと対応してくれるか、
点検の仕組みがあるかどうかは、毎日の暮らしの安心に直結します。

調査の分析では「初期費用だけでなく、トータルコストで合理的な選択をする意識が広がっている」
という考察がありました。住み始めてからの維持費やリスク回避の視点で住宅会社を選ぶ方が
増えているということで、建て主として非常に大切な視点だと感じます。

白い吹き付け仕上げの外壁の角を、ヘルメットを着用した技術者がペンで指しながら点検している様子。

引き渡しから30年間、住まいに何が起きるか——保証が必要な本当の理由

法律上の保証義務と「自社保証」の違いを整理する

まず、制度の基本を整理します。「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」により、
新築住宅を販売・施工した会社には、構造耐力上主要な部分と雨水の浸入を防止する部分について、
10年間の瑕疵担保責任が義務付けられています。
これはすべての住宅会社が最低限守らなければならない法的な基準です。

一方、それを超える保証期間や点検体制は、各社の姿勢によって大きく異なります。
「10年が過ぎたら保証が終わる」という会社もあれば、適切な点検・メンテナンスを条件に
30年・60年と保証を延長できる仕組みを持つ会社もあります。
保証の「年数」だけを見るのではなく、「どの部位が対象か」「どんな条件で継続されるか」
という中身の確認が重要です。

モニターに映る3Dパースや図面を前に、担当者が施主へ家づくりの提案や説明を行っている打ち合わせ風景。

保証の内容は「規模」より「中身」で確認する

住宅会社を選ぶ際、規模の大きさだけを判断材料にすることには限界があります。
確認すべきは「何年保証か」「どの部位が対象か」「点検に来るのは誰か」
「連絡してからどれくらいで来てもらえるか」「保証継続にどんな条件があるか」
という具体的な内容です。これらを確認することが、住宅会社選びでは欠かせません。

また、保証期間が長ければ長いほどよいというイメージを持たれる方も多いのですが、
期間の長さと同じくらい「点検を定期的に受けていることが保証継続の前提になっているか」
という仕組みの確認も大切です。保証と点検・メンテナンスは一体で機能するものであり、
どちらか一方だけでは意味をなしません。

家づくりを検討される段階では、完成した建物の見た目や間取りに目が向きがちです。
それは自然なことですが、それと同じ視点で「引き渡し後の体制はどうか」も確認しておくことが、
長期的な住まいの品質維持につながります。

木の温もりを感じるナチュラルなダイニングで、担当者が子連れの施主家族とリラックスした雰囲気で相談に乗っている様子。

初期30年保証・無償点検9回・5種の保証——HIKAGEが全棟標準で備える体制

HIKAGEでは、お引き渡し後も長くお付き合いできるよう、
定期点検と複数の保証制度を全棟標準でご用意しています。ひとつずつご紹介します。

定期点検のスケジュール

点検の種類実施時期
無償点検(9回)引渡し後 1ヶ月・6ヶ月・1年・2年・5年・10年・15年・20年・25年
有償点検30年〜55年まで5年ごとに実施可能(長期保証継続条件)

点検は、HIKAGEと第三者検査機関「株式会社家守り」が連携して実施します。
5年目以降は家守りのスタッフが直接お伺いし、専門的な視点で確認します。
HIKAGEでは長期優良住宅認定を取得しており、長期優良住宅法に基づく認定の維持条件として、
10年以内ごとの点検が求められています。
この仕組みが、住まいの品質を長く保つ土台となっています。

室内ドアの丁番(ヒンジ)部分を、ドライバーを使って丁寧に調整・メンテナンスしている施工スタッフ。

HIKAGEが提供する5種の保証

「① 長期保証(初期30年・最長60年)」

柱・梁・屋根・防水など、住まいの骨格部分に関する保証です。
全棟で初期30年を標準化しており、定期点検とメンテナンスを継続することで
最長60年まで延長できます。なお、この保証は2026年1月5日以降にご契約いただいた方が対象です。

「② 短期保証(2年)」

品確法が定める基準に加え、内装や設備まわりの軽微な不具合にも、
引き渡し後2年間は無償で対応します。
小さな変化でも、早めにご連絡いただくことで適切に対処できます。

「③ 地盤保証(30年)」

 専門機関による地盤調査・解析を行い、必要に応じて補強工事を実施したうえで、
地盤起因のトラブルに30年間の保証をお付けしています。
こちらも2026年1月5日以降のご契約が対象です。

積雪のある現場で、大型の重機を使用して地盤改良工事や杭打ち作業を行っている建設現場の様子。

「④ シロアリ保証(10年・最大30年まで延長可)」

鋼製束とキャットスペーサーの仕様で、10年間・回数・金額無制限の
シロアリ保証を全棟標準でお付けしています。
見えない床下の変化を定期的に確認することで、被害の早期発見につなげます。

「⑤ 住宅設備延長保証(10年)」

キッチン・浴室・給湯器などの住宅設備について、
メーカー保証が終了した後も最長10年間の延長保証をご提供しています。
毎日使う設備の急な不具合にも、費用の心配なく対応できる体制を整えています。

10年後・20年後で差がつく——定期点検が住まいの品質を長く守る理由

ヘルメットを着用したスタッフが、タブレットを手に住宅の外構や庭の仕上がりを施主と一緒に確認している光景。

住み始めてから10年が経過した住まいを想像してみてください。
外壁の状態はどうか、床下に変化はないか、換気設備は正常に機能しているか
——目に見えない部分での変化は、定期的に確認しなければ発見が遅れます。

一度も点検を受けずに20年が経過した住まいと、5年・10年とタイミングごとに
点検を重ねてきた住まいとでは、同じ建物でも状態に明確な差が生まれます。
これは車の定期点検と同じ考え方です。決められたタイミングで専門家が確認することで、
小さな変化を早期に発見し、大きな問題になる前に対処できます。

HIKAGEが第三者検査機関と連携して点検を行うのは、「施工した会社の視点だけでなく、
外部の専門家にも客観的に確認してもらう」という姿勢を大切にしているからです。
富山市内の現場でも、工事中から引き渡し後まで、一貫した品質管理の記録を残すことで、
住まいの状態を長期にわたって追跡できる体制を整えています。

住まいの品質は、引き渡し時点だけでなく、その後の積み重ねによって守られていくものです。

契約前に必ず聞いておきたい、住宅会社の保証に関する5つの質問

住宅会社を比較・検討する際、以下の5点を必ず確認することをお勧めします。
カタログや説明だけでなく、具体的な内容として答えてもらえるかどうかが、
会社の姿勢を判断するひとつの基準になります。

住宅性能のプレゼン資料が映るモニターを背に、担当者が性能の重要性について施主へ詳しく解説している相談会。
  1. 「保証の対象部位と年数」——構造・防水・設備それぞれ何年か
  2. 「定期点検の頻度と担当者」——誰がいつ来るか、費用はどうか
  3. 「不具合発生時の対応速度」——連絡してからどれくらいで来てもらえるか
  4. 「保証継続の条件」——延長保証を受けるために何が必要か
  5. 「施工エリアとの距離感」——迅速に対応できる距離にあるか

5番目は特に重要です。どれだけ充実した保証制度があっても、対応できるスタッフが遠くにいては、
いざというときの実効性が変わります。地元密着の工務店を選ぶ意味のひとつは、
まさにこの「距離感」にあります。

【まとめ】保証・アフターサポートで見えてくる、住宅会社の「本気度」

住宅会社を選ぶ際に最も重視されるポイントは「保証・アフターサポート」であり、
価格帯や世帯年収に関わらず、940名の調査ですべての層で首位となっています。
住まいは引き渡し後も長く使い続けるものであるため、「建てた後にどう支えてもらえるか」が
品質の維持と暮らしの安定に直結する判断軸です。

  • 法律上の10年保証を超える体制を持つかどうかで、住宅会社の長期的なサポート姿勢が判断できる
  • 定期点検を仕組みとして持つことで、住まいの不具合を早期に発見・対処でき、長期的な品質が守られる
  • 保証制度が整っていることで、急なトラブルへの対応コストを抑えながら安心して暮らせる

住宅会社選びは、完成した建物の魅力と同じ重さで「引き渡し後の体制」を確認することが大切です。
不明な点は個別相談や資料請求でご確認ください。

HIKAGEの施工エリアについて

HIKAGEでは、富山市を拠点に、射水市・高岡市・滑川市・上市町・立山町・舟橋村などを主な施工エリアとしており、拠点から車で40分圏内を商圏としています。

すぐにお伺いできる範囲にエリアを絞ることで、
何かあったときにも素早く対応できる体制を整えています。
「建てて終わり」ではなく、住まいの先にある暮らしを長くお支えできる、
地域に根ざしたパートナーでありたいと考えています。

保証内容やアフターサポートについてご不明な点は、
個別相談またはオンライン相談をご利用ください。

<上記エリア以外につきましては、弊社担当までご確認ください>

【引用元】 株式会社くふう住まい「住宅会社選びで重視するポイントに関する調査」(調査期間:2024年12月〜2026年2月、有効回答数940名) https://kufusumai.co.jp/news/a5_2knj09

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